サービス提供責任者の給料・年収
年収 | 380万円~390万円前後 |
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月給 | 26万円~28円前後 |
時給 | 1,000円~ |
介護業界にはホームヘルパーやケアマネジャーなど、訪問介護を行っている人たちもいます。
そのようなホームヘルパーやケアマネジャーと介護利用者のパイプ役を担っているのが、サービス提供責任者になります。
介護業界では介護士、ホームヘルパー、ケアマネジャーなどはよく聞きますが、サービス提供責任者はあまり聞き慣れない人も多いと思います。
しかしサービス提供責任者が果たす役割は、とても大きなものになっています。
サービス提供責任者の仕事は多岐に渡っています
サービス提供責任者は、訪問介護サービスを利用している人たちに対して、適切な介護サービスが提供されるよう、ホームヘルパーやケアマネジャーの仕事を調整するスペシャリストです。
訪問介護事業所では、サービス提供責任者の配置が法律で義務付けられており、サービス提供責任者の指示のもと適正な訪問介護サービスを展開しています。
サービス提供責任者は訪問介護サービスのプランニングをはじめ、ホームヘルパーに対して業務の指示や指導、また育成などを行なっています。
サービス提供責任者の仕事は多岐に渡っており、活躍の場も広がってきています。
訪問介護事業所でもサービス提供責任者の募集を行っており、給料や年収が気になるところでもあります。
実際の給料や年収はどうなっているのでしょうか。
スキルアップとして取得する人も
サービス提供責任者はその仕事の重要性から、給料や年収を高めに設定している事業所も少なくありません。
訪問介護事業所などによってその額も変わってきますが、給料は26万円~28円前後、年収は380万円~390万円前後になっています。
その他にも賞与や資格手当などが支給されることもあります。
サービス提供責任者になるには、介護士、看護師、准看護師、保健師のいずれかの資格が必要になります。
そのため事業所で介護職員として働いている方が、スキルアップのために資格を取得することも少なくありません。
サービス提供責任者の資格があると手当がつきますのでやりがいも出てきます。